人生設計もPDCA

皆さんこんばんは^_^

今日は自分の中の勝利の方程式を書いてみようと思います!

一昔前の阪神タイガースで言えば

JFK

J:J.ウィリアムス

F:藤川球児

K:久保田智之

ですかね!!

まぁ……余談ですが!笑(ちなみに橘秀樹中日ファンです)

 

本題に戻ると、

みなさん

PDCAという言葉を聞いたことありますか?(^ ^)

これは以下の言葉の頭文字を取ったものです。

P:Plan(計画)
D:Do(実行)
C:Check(確認)
A:Act(処置・改善)

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この概念は様々な企業で使われています。
このPDCAを深掘りしたら自己啓発になるのかもと!

このPDCAのサイクルは言ってしまえば、ごく当たり前な事かも知れないけど
実際何かを改善しようとした時
この4つを正確にやっているのかと考えると
なかなかやれていない事がほとんどだと思う。

ノープランで物事を始めてしまったり、

プラン立てるだけ立てて計画倒れ、、、

なんて事も?(^◇^;)

 

これを歌に置き換えると

[この歌をもっと人に伝える歌い方がしたい]
P:このフレーズの言葉をもっと語り掛けるようにしよう!
D:それを実行する。
C:録音して自分で聴いてみたり、人に聞いてもらったり、カラオケ大会で評価してもらう。
A:その結果や意見を基に新たな改善をする

これを何度も繰り返す事によって少なからず歌に味が出て来るのかなと思います。

自分はこの方法で色々な困難も乗り越えてきました。

 

そして

自分が心掛けているのは

仕事や歌においても、実生活においても設定した目標を決してベストとせず
“当面目指すべきゴール”と捉える事!
自分でゴールを決めてしまったらここでこれからの成長を止めてしまうと考えるから。

自分の好きな言葉に
ネクスト ワン」って言葉がある

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これはアメリカの無声俳優チャーリー・チャップリン氏が「あなたの代表作は?」
と聞かれた時に答えた言葉みたいだけど
意味は
「次の作品がそうなるでしょう」

物凄くカッコいいなと(o^^o)

そして自分が尊敬する経営者が3人いる

ソフトバンク孫正義社長
UNIQLO 柳井正社長
トヨタ自動車豊田章男社長

この三者はやっぱりすごいと思う💡
本を読んでても新たな発見をさせてくれるし、
社員のやる気を引き出すプロだと思う。

 

私は周りの人から見れば相当な頑固者だ!!笑
自分の信じた事しかやらない変人だ!!笑

だからこそ

このPDCAを軸に

したたかに、そして用意周到に計画的に人生設計を行いたい。

 

なんて真面目風(?)なブログでした!!笑笑

根は真面目なんですよ!きっと(^ ^)

 

〜Hideki

出会った事のない兄

最近サボってました(^◇^;)笑

特に書くネタが無かったなんて事は…ありません!

きっと!!!笑

 

そして、今日は

私の家族にとって特別な日です。

 

私は自己紹介や家族構成を話す際、

14歳離れた姉がいる。

とだけ言ってきました。

 

14も離れた姉と2人兄弟。

そう思われてると思う。

でも、

実は真ん中にもう1人いるです。

 

出会った事のない兄、出会う事のない兄

 

私の兄は

1979年12月10日

この世に生を受けた。

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明るくて、優しくて、家族思い

その持ち前の明るさで周りの人に元気をする少年だったらしい。

そんな兄貴が小学校に上がった時

突然の病魔が襲って来た。

 

外出して居た時に突然、まっすぐ歩く事が出来なくなった兄を見て親はすぐさま病院へ連れて行った。

検査の結果発覚した病名は

当時では手の付け所のない場所に出来た

脳腫瘍

医療系の人なら分かると思うけど、

若くしての癌は進行がとてつもなく早い。

 

その知らせを聞いた両親や姉は

どれだけ辛かったのだろうか…。

どれだけ悔しかったのだろうか……。

私には計り知れない。

 

 

両親は今できる兄の精一杯の思い出を残してあげたい。

その思いで必死だったそうだ。

決して裕福な家庭では無かったが、

歩く事もままならなくなっていた兄をおんぶして

色んなところへ連れて行った。

 

 

東京へ日帰りで旅行に連れて行った時、

ステーキが食べたいという兄とステーキ屋さんに連れて行った時

 

兄「お母さんはなんでサラダしか食べないの?」

母「お母さん、サラダが好きなんだ」

兄「僕の少しあげるよ、これ美味しいよ」

と言ってくれた時、

母親は涙が止まらなかったそうだ。

なんでこんな優しい子に病魔が。。

 

 

 

病気が進行して行くにつれ、

兄も自分の置かれている状況を子どもなりに悟っていたそうだ、、

兄は

「僕はこの家を継げない、だから僕の代わりに新しい子を作って欲しい。」

そんな事を10歳の若さで言っていたそうだ。

 

 

その数ヶ月後、、

兄は息を引き取った

享年10歳という若さだった。

“出来る事なら変わってあげたかった”

そう親はいつも言っている。

自分より先に子が旅立つ辛さは計り知れないものがあったと思う。

 

 

 

そして、その2年後

兄の残した言葉通り

私がこの世に生を受けた

 

だから私は兄の事を知らない。

 

会った事もなければ、今後会う事も出来ない。

 

私は兄の事を両親や姉から聞いた話でしか分からないけど、、

私にとっては偉大な存在だ。

 

10歳の若さにしてその心境になる事も。

“死”という最大の恐怖も覚悟して言ったあの言葉も、

私には到底出来ないと思う。。

 

そして、兄に変わって生まれた自分が出来ること

それは

兄の分まで全力で、一生懸命生きることだ!!

ちょっとやそっとなことじゃへこたれず、図太く生きてやる

この家は俺が必ず守る

 

 

そして今日がそんな兄の誕生日

亡くなったのが10歳だから、誕生日にはいつも

好きだったコーラやポッキーを買ってたけど、

もう絶対飲めるよね!笑

 

俺も十分飲めるおっさんになりました!(^ ^)笑

 

だから、

空へ向かって

ビールで乾杯^_^

 

〜Hideki

年金保険料を払う価値は本当に無いのか?

皆さんこんばんは(*^_^*)

今日は勤労感謝の日( ˆoˆ )/

元々の由来は

新嘗祭という意味で五穀豊穣そして命の糧を授けてくれた神さまに感謝を捧げる日。

 

まぁ現代では勤労に感謝をする日として定着していますが(^◇^;)💦笑

 

 

さて、今回のテーマは

【年金】

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このワードを聞いた私たちの世代は、

どうせ貰えない

払う意味なんかない

そう思われるでしょう!

 

まず、年金についての制度をお話しします。

年金制度には、2つに分けて積立方式と賦課方式があります。

 

積立方式(つみたてほうしき)

若い現役時代に払い込んだ金を積み立て、老後にそのお金を受け取る仕組みである。

 

賦課方式(ふかほうしき)

働く現在現役の人が払い込んだ金を現在の高齢者に支給する仕組みであり、この賦課方式によって「世代間扶養」が実現できる。

 

ちなみに日本の年金制度は賦課方式

今、日本でこれ程までに年金が問題視されているのはこの賦課方式が採用されて来たからです。

何故か??

 

今の日本は

少子高齢化社会を通り越えて、高齢社会へと突入しました。

積立方式であれば今の高齢者の方々が積み上げてきたお金が戻ってきてそれ以上の問題はさほどない!

 

しかし、賦課方式は

現役の人が払い込んだお金を現在の高齢者に支給している!

 

昔はそれでよかった。

しかし、高齢社会となった今

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このように高齢者1人を支える現役世代の人数が圧倒的に少なくなってきている。

そして、

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年金は世代間で±がここまで差が出てしまう。

 

 

だからよくネットとかでも騒がれている。

何で年寄りにお金をあげないといけないんだ!

金保険料を払う意味なんて何もない!

って、、、

 

でもね、

そんな意見持っている人たちにこれだけは分かって欲しいんだ。。

 

 

我々は今、

満足かどうかは別にして

当たり前のようにお腹が空いたらご飯が食べれて、家に帰って暖かい布団に寝れて気持ちいい朝を迎えれる。

 

それって

戦後の復興に全力を尽くして、

経済発展に尽力した

現在の受給世代の方々のおかげではないでしょうか?

 

私はそんな今の受給世代の方々に演歌の世界で育てられた。

“人に感謝の心を持ちなさい”

“相手の立場に立って物事を考えなさい”

“人生で辛い時は思う存分楽しみなさい!いつか笑って話せる過去になるから”

など色々頭に残ってる。

 

今自分の性格や物の考え方はそれが基となっている。

もちろん古い考えも残ってて少しずつ変えていってはいるけれども……。

 

そして何より、そういった我々の人生の先輩方が頑張って来たのだから

仕事を終えた残りの人生を楽しく過ごしてもらいたいのが私の願いだ。

 

私の姉は自分の恩師が経営していたカラオケ喫茶を引き継いでいる。

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そこに来るお客様のほとんどは私が小学生の頃からお世話になっていた方ばかりだ。

いつも営業終了時間になると

「今日も楽しく歌わせてくれた。ありがとう^_^」

そう言って喜んで帰っていく。

 

“今日も楽しかった”

その一言が嬉しくてたまらない(*^_^*)

毎日遊びに来ても1日500〜1500円くらいのそんなお金がかかる趣味ではない。

カラオケが楽しみで毎日来てくれる人もいる。

 

でも、その年金が無くなってしまったらその楽しみさえも無くなってしまう。

いつも笑顔で来てくれる人たちが来れなくなってしまう。

そんなの寂しい…

自分の生き甲斐はもちろんカラオケだしその人たちももちろんカラオケだ。

 

今まで頑張って来た人が生き甲斐すらなくして過ごす社会なんて自分には考えられない。

 

だから私は

今の満足とはいかないまでも裕福な生活を送れるようにしてくれた

受給世代の方々に感謝の意を込めて

金保険料を納めます。

またこらからも元気な姿で遊びに来てくれることを願って(*^_^*)

そして、そんな方々がこれからも楽しんでいただける店であり続けれるように。^_^

 

〜Hideki

プロの壁、全国の壁

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おととい、

東京の新橋に位置するヤクルトホールにて

クラウン歌謡学院歌謡フェスティバルが開催されて

出場して来ました(*^_^*)

 

この大会は優勝すると、

クラウンレコードよりオリジナル曲が贈呈される。

いわばプロへの登竜門となる大会。

 

プロ野球東京ヤクルトスワローズの入団会見などで使われるだけあって

めちゃくちゃ豪華なホールでした(o^^o)

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そんな大会に向けて

万全な状態で当日に挑みました!!

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出場記念メダル貰った(o^^o)

 

と、、、開演するまでは元気だった。。。

 開演して

皆さんの歌唱が始まる。

 

“今までの大会では感じた事のないほどのレベルの高さ”

にあまりにも驚いて

自分のステージの時間までカラオケBOXに練習しに行きました(^◇^;)

そして納得のいくところまで練習し終えて

会場へ戻り、、

 

自分のクラスの歌唱へ、

日本全国から集まった強豪の歌唱が始まる。。

 

全国から選び抜かれた人たちが歌う訳で

やっぱりめちゃめちゃ上手い!!

 

あまりの緊張で

“いつもよりも良く歌わないと”

という悪魔の欲求が出て来て、

出だしのフレーズを変えて試みてしまい

 

それが、アダとなり

半音以上音を外し、マイクを近付け過ぎて

スピーカーの音が割れてしまう

という、今まで自分がやった事のない失敗を犯しました。(−_−;)

 

レベルが高い中、そんな失敗をした自分が受賞する訳などなく

久々の大惨敗。

 

でも、きっとその失敗が無くても上位には程遠かったのかなとも思います。。

 

でも、

この大会で全国レベルの高さと自分の未熟さがよく分かりました!

そして最高の舞台に立たせて貰えた。

それが何よりの感謝です(*^_^*)

 

 

 

そして、

ゲスト歌唱!

プロの歌手って本当にすごいんですよ。

だって

例えその日体調が悪くても、歌が唄えないような精神状態にあっても

 

ステージに立ったらいつも100%の力で唄えて、観客を楽しませて感動を与えれる。

 

今の自分にそれが出来るのか?

と考えると、絶対出来ていない。

 

そこにプロとアマチュアの違いが出てくる。

 

 

でもまだまだ諦めません!

こんな自分を応援してくれている仲間、

そして自分を育ててくれたおやじの為にも

私はこれからも全力を尽くします!

 

夢を追うことは

格闘技みたいなものかもしれない

壁にぶつかり挫折したとき、

その時立ち上がらなかったらKO負け。

スラムダンク安西先生風に言えば

「そこで試合終了」なのだから

私は何度押し倒されたって、打ちのめされたって

立ち上がってみせる!

 

〜Kengo

歌の上手い下手は何で決まるのか

こんにちは!

艶歌男子Kengoです(o^^o)

 

今回は

上手い歌、下手な歌とは何か?

についてです!

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たまに聞かれるんです。

「俺/私って歌うまいかなぁ、下手かなぁ?」

 って、、

 

そこで今回

ズバッと本音を言いましょう!!

 

上手い下手の基準、それは、、、

 

 

 

 

 

 

 

“分っかりませーーーん( ˆoˆ )/笑笑”

 

そう!!

分からない!

ってか本当は誰もが分かるはずないんですよ!

 

と言うのが自分の持論です。

 

私は一番最初の投稿のタイトルに

“人は誰一人として自分と同じ人生を歩んだ人はいない”

と書いたように

 

歌を唄う1つ1つに歌う人の気持ちが入っていればそれだけでいいと思うんです!

 

つまり一般的に言われている上手い下手と言うのは

“正しい発声、正しい発音”が出来ているか?

と言うところだけで決めてしまいがち、

 

だから

発声発音が苦手な人は

“自分は歌が下手だ”

とか

“歌うと笑われそう”

だとか

劣等感を感じてしまい、

スケールの小さい歌になってしまいがち…

 

これ結構な悪循環なんですね(^◇^;)

 

そして、

コンピュータの発達によって

カラオケ機における採点ゲームのクオリティがかなり高くなりました。

それも良し悪しで、

その採点だけで上手い下手が決められてしまう事が増えてしまう。。。

 

でも考えて欲しい、、

人が聴いてて“いいなぁ”

って思うこと

機械が聴いてて“良い”

って判断するのは

基準全く同じだと思いますか?

 

自分の持論を更に言いましょう!

 

歌が本気で上手くなりたいなら、

カラオケの採点ゲームに執着する事から卒業ししてほしい!!

 

それをやめて

自己表現の研究に努めればいい、

音程なんて多少外しても

人に“コトバ”

は伝わるから。。

 

“音程だけが全てじゃない、あなたが生きてきた人生を歌にぶつけて欲しい”

それが出来る人はみんな上手い!!

それに価値なんて他人が付けれないですよ(o^^o)

それに気付けたら

あなたの歌唱力は飛躍的にアップします!

絶対!!

 

 

まぁ、、カラオケ大会出まくっていた自分が言うのもアレですが…(^◇^;)笑笑

 

〜Kengo

心の凝り

みなさんこんにちは( ˆoˆ )/

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艶歌男子〜Kengoです(*^_^*)

この写真いつか使いたかった!笑

 

今回のテーマは

【心の凝り】です^_^

 

細川たかしさんの曲で「心のこり」と言う歌があります。

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私は最初誤読して、

【心の凝り】と読んでました(^◇^;)笑
「肩凝りや首の凝りの様に、

心に凝りってあるんかな?」


なんて!笑
もちろん正しいのは「心残り」であり
「心の凝り」は誤読であるが、、

 

考えてみると人が生きてく上でストレスと言うものは付き物だと思う。
そう考えると【心の凝り】は存在するのかも知れない。

 

その凝りがたまるが故
ギャンブルに走ったり、深酒、、最悪の場合自ら命を絶ってしまうような惨劇が現代社会でも起こっています。。。

 

しかし私にはその心の凝りに効く特効薬がいくつかあります(*^_^*)

 


まず1つ目はです!!( ˆoˆ )/

 

歌が上手くなるために努力をするのも大切ですが、
歌で一番大切なのは
【楽しむ】こと。。
やっぱり自分は歌ってる時が一番楽しい(*≧∀≦*)

 

もう1つは

“かけがえのない仲間”です(*^_^*)

私にはたくさんの仲間がいます。

いつも自分の夢を全力で応援してくれている。

 

もちろん地元の仲間

旅BARのみんな

Tolandのメンバー

素敵なご縁を頂いて参加した

ゴスペルメンバー

一緒に栄ミナミ音楽祭に出場した

Job projectのメンバー(*^_^*)

その他にもたくさんの仲間が出来ました(o^^o)

 

そんなかけがえのない仲間に助けられて

私、橘秀樹は今日も元気に過ごしています。

 

色々な方々に感謝(o^^o)

 

皆さんも、

【心の凝り】を上手にほぐし

これからも元気よく日々エンジョイしましょう!(๑>◡<๑)♬

 

人はなぜ過去に囚われすぎるのか

私は知らないカラオケ喫茶にひょこっと顔を出して知らない人の前で歌って度胸をつけて来ました。

そんな自分が社会人になりたての頃に遠方のとあるお店に行った時の話です。

 

自分が歌った後、

「君上手いねー!」

と声を掛けてくれた人がいた。

 

その人は優しい笑顔だったが、少しどこか寂しそうな表情に見えた。

「こんな若い子が演歌唄ってくれると嬉しいね。」

そう言ってくれて、しばし会話をしていた

 

その人がお手洗いに行っている時、

他の人が私に話しかけて来た

 

 

「あの人はね、昔何かをやって刑務所に入っていたみたいなんだ。

気をつけた方が良いよ。君の関わるような人じゃない

そう伝えて来た。

多分その人は良かれと思って自分に行って来たのだろうと思う。

そしてふと周りを見渡すと、

その人と他のお客さん達との距離が自分の目で見ても分かるくらい開いていた。

 

でも、自分にはそんなの気にならなかった。

だって

そんなもの目を見れば分かる

この人が自分に話しかけてくれたのも会話してくれてるのも

何かをしようと企んで話しかけている訳ではない

 

会話をして行くと、その人は自分自身の過去を少しだけ私に話してくれた。

「昔俺は悪い事をしてお袋を泣かせていたんだ。あの世のお袋に申し訳なくて、今も詫びながら生きている。」

そう教えてくれた。

 

その後この人は

「吾亦紅」という歌を唄った

唄っている最中色々な事を思い出したのか

その人の瞳には大量の涙が溢れていた。

周りの人は

‘また泣きながら唄ってる’

と冷ややかな雰囲気だったが

 

自分のレンズに映っていたその人は

輝いていた

色々あったみたいだけど、

最終的に善人になれてよかったね!^_^

 

このケースは少し極端だけど、

 

実際生活して行く中で、

「あの人はこういう性格の人だから」

と他人から言われて

それを鵜呑みにして

その人の人格を勝手に決めつけてやいないか?

 

その人の思い込みかも知れないし、

確かにそうだったのかも知れない、

しかし

その人を見た時

全く同じ事が言えるケースってそんなに多くないのかなと思う

 

人は生きてて

人には言えない過去や

あの時こうしとけば良かったという後悔って

誰もが持っていると思います。

 

でもそう思っているのって自分自身だけじゃないと思う。

 

まぁそういう自分もその考えになれない時があって、後々反省する事多いんだけれども(^◇^;)

 

結局何が言いたいのかというと、

 

過去なんてどうでもいい

“今輝いていればそれで良いじゃないか(^ ^)”

 

自分がよく主催している黒歴史

その様な言えない過去もさらけ出して

新しい自分に出会って

みんなが明るく過ごせる様な

そんな会に出来たら良いな(*^_^*)

 

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あ、ちなみにこの写真は自分の20歳くらいの時の写真ねε-(´∀`; )笑

〜Kengo