Kengo流歌唱法〜vol.4

皆さんいつもありがとうございます(^ ^)

今回でvol.4まで来ました!

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今回はいつもと視点を変えて、書いていこうと思います。

 

よく聞かれるのが、

“楽曲の練習はどうやってするのか?”

という質問でした。

 

だから今回は楽曲の練習をする際、私が実践している練習法をお伝えします(^ ^)

 

 

まぁズバリいうと、

①朗読をする

というのが全てです。

 

曲の歌詞を朗読するんです。

 

 

例えば、

 

どうして忘れられるでしょうか

あなたと会うため 生まれた私

女の心の奥ひだに

刻み込まれた 熱い時間(とき)

深まる闇に 身を隠し

今日も会いたい 恋月夜

 

この歌詞を感情たっぷりに読み上げるんです。

 

そうすると、この歌詞がどう言う意味を持っているか

歌詞の深読みが出来るようになります。

 

それをした後にこの練習をします。

 

②鏡の前で歌う

です。

こんな質問をします

 

鏡の前にはどんな人が映りますか?

 

そりゃ自分ですよね?(^ ^)

それ以外の回答しないでね、怖いからw

 

自分ってどんな存在ですか?

自分の事を一番理解している人ですよね。

 

その自分に向かって全力で歌って語りかけるんです。

そして鏡の前の自分が語りかけているものを生で感じ取って下さい。

どう感じますか??

 

若干スピリチュアル系な感じになるかも知れませんが、

僕の考えは

自分自身に歌詞を伝えれなかったら他の人にも届けれないと思うんです。

 

僕は“自分”

って言葉、とてつもないパワーがあると思うんです。

 

自分って言葉を分解するとどう言う意味になるのかな?

って考えた事がある。

 

自己

分ける

 

自己を分ける?

謎だ。。。

 

この自分にね、1つずつ同じ漢字を足したら

すっと降りてきて理解出来たんです。

 

それは

 

自“身”

分“身”

です!

自身はもちろん自分自身。

分身とは1つのものから複数に分けたもの。

と言う意味ですが、

僕の考えでは

歌っているその場を共有する全ての人

と言う意味だと思います。

 

関西方面だと

自分という言葉を二人称として

「自分はどう思うの?」

とか使っているところからそう降りてきました。

 

 

分身に伝える練習として、

まず練習として手っ取り早いのが

鏡の前の分身に向かって歌う

 

という事ですね(^ ^)

 

そうしたらどう感じるか自分の感じるままに歌う事がより一層出来るようになると思います。

 

実はこれ、僕の楽曲レッスンでは鉄板の練習法なんです。笑

 

是非そんな練習を実践してみてください(^ ^)

 

ではまた来週\( ˆoˆ )/